こんにちは、モンブランです。
今日6月14日は、僕の誕生日のちょうど2週間前というのはどうでも良くて、高垣楓さんの誕生日です。絵師さんたちが楓さんのイラストをたくさん供給してくれるのでありがたい限りです。
さて、今回久しぶりに本関係なしのブログを書こうと思ったのは、日常にちょっとした変化が訪れたからなのです。
バァーンッ!
このちっこい亀と一緒に暮らすことになりました。その経緯を回想を交えて説明しますね。
数日前、夜に仕事から帰ってきた僕は、玄関の隅に謎にバケツが置いてあることに気がつきました。
「え、何これ?」
明かりも点けておらず暗かったので、バケツの中までは見えませんでした。帰宅直後なので、そのまま中に入ってから母に訊きました。
「亀」
「亀⁉︎」
「拾った」
「拾った⁉︎」
あまりに説明が端的過ぎるので、再びバケツを見に行きつつ具体的な話を聞きました。
曰く、母が家の前の駐車場を掃除していたところ、枯葉の中にこの小さな亀が居たというのです。よく枯葉に紛れていた中で見つけられたなと思う反面、
「この子、どこから来たの?」
「さあ?」
誰もわかりません。
家のすぐ隣に川があるのですが、そこから這い上がれそうもないくらい小さいので、本当にどこから来たのかがわからないのです。
「この亀どうするの? 飼うの?」
「とりあえず保護したんだけど、川に流す?」
「いやいやご冗談を」
隣の川は一言で表せば「非常にばっちい」ので、こんな小さい亀を流すのは気が引けます。おまけに、この川で生きられるくらい生命力の強いコイとボラのミックスみたいな魚が居る中に放り出したら、残酷な想像をせずにはいられません。
「飼うかどうかはさておき、もうしばらく保護してようか」
という結論に至りました。
また後日のこと。
「折角だから名前つけてみない?」
家に他の亀は居ないので「亀」で通じるものの、ペット的な存在に名前をつけたくなるのは自然な心理でしょう。
「んー、……ジョースター?」
母が言いました。……僕じゃないですよ、母が言いました。
勿論ジョースターという名前自体に文句はありませんが、
「ジョースター家は代々短命だから、亀に名付けるのはちょっとどうかと……」
と、ここまで言ったところで、1人の例外的存在を思い出しました。
彼の名はジョセフ・ジョースター。ジョジョ第2部の主人公であり、そこでの闘いを生き残り、3・4部にも老年の姿で登場します。しかも、登場はないものの、第6部の時点でも生きているらしいです。めっちゃ長生きします。
「ならジョセフで良いんじゃない?」
ジョジョで亀というと、第5部からポルナレフのことを思い浮かべもしましたが、どうにも不幸な目に遭うイメージがあるので、
「うん、ジョセフかな」
彼の名前はジョセフ・ジョースター(通称ジョセフ)になりました。
という経緯なのですが、“彼”と言いつつジョセフの性別はわかってません!
メスだったらごめんね!
もしもメスだったら、2部でナチスドイツ軍の前で変装した時のジョセフを思い出そう!(非推奨)
Twitterでも結構ジョセフのツイートをしているのですが、僕は一言も「飼う」と言っていません。今でも厳密に言えば「保護」している状態です。
これから正式に飼うことになるのか、どこか安全な場所に放すかどうかは未定ですが、いずれにしてもジョセフの為になれば良いなと思います。
雑食のくせに、キャベツは残してしらすしか食べない小生意気な亀ではございますが、
「ハッピー、うれピー、よろピくねー」
ではでは、今回はこの辺で!