こんにちは、モンブランです。
今回も前回に引き続き、アイドルマスターシンデレラガールズのアイドル、北条加蓮についての話をしたいと思います。
が、その前に断りを入れておきます。
今回はオタク度がキツイよ。
前回はシンデレラガールズ総選挙を見据えた、加蓮の宣伝を目的とした、いわば他人が読むことを前提とした記事でした。
しかし、今回は他の誰かにも加蓮を好きになって欲しいのではなく、僕自身がいかにして加蓮を好きになったのかを語っていきたいと思っています。自分勝手に。気ままに。
なので、今回はどうか加蓮好きのオタクの独り言を、生温かい目で見守ってください。
そもそも、僕が北条加蓮のことを知ったのは、アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ(通称・デレステ)を始めて、しばらく経ってからのことでした。
アイドルや楽曲のこともまだ探り探りで、よく知らないながらも「Trancing Pulse」という曲がカッコよくて好きになりました。
そして、芋づる式にそれを歌うTriad Primusというユニット、ユニットのアイドルの3人を知りました。その1人が北条加蓮です。
渋谷凛、神谷奈緒、北条加蓮の3人の仲の良さは、ゲームをやっていてすぐに伝わりました。
さて、この時の加蓮の第一印象なのですが、「奈緒をイジってるギャル風の女の子」でした。個人のことをまだよく知らなかったので、さもありなん。
その後、後輩がCINDERELLA MASTERを借りてきてくれて、ドラマパートの「目指せ!シンデレラNo. 1」を聴きました。
え? 加蓮って昔は病弱だったの?
プロデューサーとの距離感近くない? ラブコメ? お母さん、部屋に入ってくるタイミングがベリーナイス!
物の見事に僕は食いつきました。
それから、加蓮のことをピクシブ百科事典で調べたり、デレステのストーリーコミュを読んだりして彼女の人となりを知りました。
その上で、加蓮のソロ2曲め「Frozen Tears」を聴きました。
これが素晴らしいのなんの。加蓮を演じる渕上舞さんの歌声もさることながら、歌詞が心に刺さりました。
JASRAC的な何かに引っかかりそうな気もして、具体的にどの部分かは言及を避けますが、北条加蓮のことを知った上で「Frozen Tears」を聴けば、間違いなく彼女の曲であるとわかるはずです。
この辺りからでしょうか、僕が加蓮にハマり出したのは。
一時期は夢にまで出てきて、自分のことながらドン引き案件です。
一応、担当アイドルは別に居るんですよ(︎!?)。
にも関わらず、北条加蓮から目が離せなくなってしまいました。
そして、後から僕は気がつきました。
アレ? 加蓮って世間的にも人気があるんじゃね?
事実、前回の第7回シンデレラガールズ総選挙では総合第3位、クール部門第1位に輝きました。
そうすると欲が出てきますよね。
北条加蓮をアイドルの頂点、シンデレラガールに輝かせたい。アイドルを夢見て努力し続けた彼女にガラスの靴を履かせたい。
プロデューサーとしてそういう欲が出てきます。
ただ、人気があるから加蓮が好きになったのではありません。
加蓮が加蓮だから好きになりました。
色々髪型を変えながらも前髪だけは死守しているところ。奈緒をイジってしまうくらい大好きなところ。美嘉をイジるネタを仕入れるために莉嘉にファストフード店で奢っているところ。ポテトが好きなところ。ポテトを美味しそうに食べている様が可愛いところ。ネイル好きも可愛い、というか、ネイルを通して他のアイドルとの交流も多くて昔のことを思うと、ホント、良い趣味持てて良かったねと涙ぐましくなってしまうところ。奈緒のもふもふも良いけど、加蓮のふわふわさらさらな髪も良いぞ、なところ。時々上擦った声がたまらないところ。ちょうどいいところ。プロデューサーとアイドルのラインを越えそうで越えなくて、その宙ぶらりんな具合がちょうど良いところ。元病弱なことから、少しでも体調を崩すと周りから過剰に心配されてしまうところ。捻くれているように見えても、本当は熱い心を秘めているところ。
(改行しないと読み飛ばされるだろうから変なこと言ってもバレまい)パッと思いつくものを挙げてみましたが、どうなんでしょう。加蓮の良いところなのかどうか。
ただ、僕の加蓮の好きなところであることに間違いありません。
今回は一貫して僕が加蓮の好きなところを延々と独り言を言っていただけですから。
加えて、加蓮の歌の素晴らしさから、彼女を演じる渕上舞さんの個人名義のアルバムも買いました。加蓮の歌とは全然違いますが、僕が好きになった歌唱の良さに変わりはありません。加蓮の歌に聴き惚れた方はそちらも是非聴いてみることをおすすめします。
前回の記事も全て嘘偽りない本音だったんですが、形式も文脈も整っていないオタクの独り言も良いですね。僕は勝手に楽しかったです。
ただ、今度はもう一人丁寧に語りたいアイドルが居るので、その時はもっと読んでいただく方を意識してちゃんとしたいと思います。
ではでは、今回はこの辺で。
お付き合いいただきありがとうございました〜。