こんにちは、モンブランです。
本日、2019年4月16日からいよいよ始まりますね。
「第8回シンデレラガール総選挙」開催です!
— アイドルマスター シンデレラガールズ公式 (@imascg_chihiro) 2019年4月16日
投票券はログインや、ガチャ、イベントなどで獲得できますよ!
お気に入りのアイドルに投票しましょう!#imascg_chihiro #第8回シンデレラガール総選挙 pic.twitter.com/2rA1Ep1l7D
第8回シンデレラガールズ総選挙ッッ!!
アイドルマスターシンデレラガールズで開催されるこの総選挙は、自分の推しアイドルに僕たちプロデューサーが投票して、見事1位を獲得したアイドルは、第8回シンデレラガールの栄冠に輝きます。
また、上位に入ったアイドルたちは楽曲のメンバーに選抜されるため、彼女たちの素晴らしさを日々語らう同僚たちは敵と書いて友と呼び、しのぎを削ることとなります。
楽曲のメンバーに選抜されたアイドルで声がついていない子には声がつくため、声がついていないアイドルたちを推すPたちはより熱が入るでしょう。
さて、今回の総選挙で僕がぜひシンデレラガールになって欲しいアイドルが居ます。
北条加蓮です。
……えーと基本情報ですが、ピクシブ百科事典をご覧ください。北条加蓮について全く知らない方は、まずこれを読んでもらえると理解が早いと思います。
その上で、北条加蓮の魅力についてお話しします。
・加蓮の成長物語
北条加蓮はポテトとネイルが好きな女の子。アイドル活動に一生懸命で、仲間たちと切磋琢磨しています。
しかし、スカウト当初は、
このように後ろ向きでした。
幼少期の彼女は病室で過ごし、勉強も運動もできず、友達も居らず、同世代の子供たちを遠くから眺める日々を送っていました。
全てを諦めていた彼女は、すっかり諦めることに慣れてしまいました。
それは病気が治った後も変わりません。
そんな人生を諦めていた彼女でしたが、プロデューサーと出会ったことでアイドルに なり、大きな変化をもたらします。
最初は、体力も根性もなくてレッスンについて行くのもひと苦労、音を上げることもしばしば。だけど、意地っ張りだから途中で投げ出すこともできない。屈折しながらも芯の強さを感じさせる彼女の努力は次第に実っていき、
加蓮は人間としても成長していきます。
一人の女の子として前を向くこと。病室のテレビで眺めて憧れていたアイドルになる夢を叶えること。
彼女の努力とプロデューサーとの信頼関係でそれらは前進していくこととなります。
そして、
北条加蓮はアイドルとして花開きます。意地を張って頑張り過ぎて倒れてしまうこともあったりと、まだまだ危なっかしいところもあるけれど、彼女は立派なアイドルに育ちました。
元病弱で可哀想だからじゃない。成長し未来へ羽ばたく彼女を、プロデューサーとして誇りに思い、これからも見守り応援し続けたいと思っています。
……ア、アイドルとプロデューサー以上の信頼関係が見え隠れしているけれど、大丈夫……まだ大丈夫……。
・加蓮の交友関係
先述の通り、病弱な幼少期は心を交わす友達ができなかった加蓮ですが、アイドルになったことで交友関係も大きく広がります。具に挙げるのは少々大変なので、いくつかピックアップしたものを紹介させてください。
加蓮の交友関係を語る上で、彼女たちの存在は外せません。この2人に加蓮を加えた3人ユニット「Triad Primus」は有名でしょう。それ以上に3人は深い絆で結ばれています。仲の良い友人として、アイドル仲間として、そして一歩も譲れぬライバルとして。
デレステの「Trinity Field」コミュはご覧になったでしょうか? より良いものを求めるが故にぶつかり合ったこともありましたね。……あまりにバチバチに衝突するので、読んでいて胃がキリキリしましたが、それも信頼し合う3人だからこそ。そうして完成した楽曲はとても素晴らしいものになりました。
……もっと和気藹々と仲の良い姿を見たいかたは、ストーリーコミュ第28話をご覧ください。
○速水奏
奈緒と凛とはまた違った形で、加蓮が心を開ける人物。それが速水奏です。加蓮の過去を安易に同情せずに、適切な距離感で加蓮のことを見てくれる貴重な存在です。彼女は彼女で複雑なものを抱えていますが、それ故に加蓮のことを理解することができるのでしょう。不思議な友情です。
ある意味(?)、想いが重い者同士通じ合うものがあり、「Love∞Destiny」イベントでは曲のセンターを巡ってバチバチしたこともありましたが、今ではまゆが加蓮の誕生日を祝ったり、デレぽでは2人の交流を見ることができます。まゆすき。
・加蓮の楽曲
○薄荷-ハッカ-
北条加蓮のソロ1曲目です。「CINDERELLA MASTER 028」に収録されており、デレステでもプレイすることができます。切なく儚げな恋愛を歌ったバラードで、加蓮の声を演じる渕上舞さんも「加蓮、死ぬんですか?」と驚いた逸話もあるくらいです。
加蓮がいくら元病弱だからといって、神様がくれた時間のかけがえのなさを渕上舞さんに切なくも美しく歌い上げられてしまうと涙が出てきます(誉め言葉)。
ちなみに、同CDに収録されているドラマパート「目指せ!シンデレラNO.1」では、ラブコメ気分(?)を楽しむことができるので、そちらも併せてぜひ聴いてみてください。
○Frozen Tears
北条加蓮のソロ2曲目です。「THE IDOLM@STER CINDELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 08 BEYOND THE STARLIGHT」に収録されています。
薄荷‐ハッカ‐から時間の経過を感じさせる、アイドルになって成長した明るい楽曲です。心情を丁寧に歌うバラード調はそのままに、加蓮の前向きな姿勢が感じられ、涙が出てきます(誉め言葉)。
泣いてばかりですね。先日、デレステで島村卯月のソロ2曲目が実装されたので、この曲も実装される日はそう遠くないでしょう。とても楽しみです。
・さいごに
拙いながらも北条加蓮の魅力についてお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか。まだまだ彼女には語りつくせない魅力がたくさんあります。楽曲についても、ソロ曲だけでなく彼女の参加したユニット曲もまた素晴らしいです。
僕が語りつくせなかった加蓮の魅力は、ご自身の目で確かめてみてください。
「これ読んだ人全員加蓮に投票しろ!」なんて無茶は流石に言えませんが、加蓮の良さを少しでも感じていただければとても嬉しいです。
ご精読ありがとうございました。
願わくば、北条加蓮にガラスの靴を履かせたい。