こんにちは、モンブランです。
僕の音楽遍歴について書いていこうかなーと思ったのですが、かなりカオスな様相を見せておりまして、どこから書いたものかと苦悩しました。
スマホに入っている曲のジャンルを見てみても、懐メロ・アニソン・洋楽・ゲームや映画のサントラ・申し訳程度のJ-POPなどなど、統一感がありません。
本当、どこから書いたら良いんだろう……?
苦悩は現在進行形なのですが、差し当たっては恐らく原点になるであろう懐メロの話から始めたいと思います。
懐メローー具体的に言うと、80〜90年代の曲ですが、本来であれば僕の親世代がよく聴いていた曲になります。
それを若い僕が好んでいるのは、親が車の中で流していた曲だったからに他なりません。刷り込みというか、耳に馴染んでしまったのでしょう。
僕が一番好きな槇原敬之さん、通称“マッキー”の曲を父がよく車の中で流していて、まだ僕が言葉も話せない頃にもかかわらず「どんなときも。」を喋れないながらも口ずさんでいたそうです。流石に僕自身覚えてはいないんですけれど。
マッキーの曲の魅力は、優しい歌声と歌詞にあると思います。
特に歌詞では大きくなった今聴いてみると、日常のさり気ない描写や心情が歌われていて、なおかつ1曲でひとつのドラマが成立していることに気がつきました。
マッキーすごい!
「もー、もー、」とか口ずさんでいた頃にはできなかった発見ですね。
「どんなときも。」「もう恋なんてしない」「君は僕の宝物」
SMAPに提供した「世界に一つだけの花」がメジャーですが、マッキーが自分で歌う名曲の数々もおススメです。
マッキーの他にも、昭和から平成初期の名曲は大体好きです。
レンタルCDショップで借りられるこの辺のCDに入っている曲ですね。キャッチーな楽曲と確かな歌唱力、情念深い歌詞がたまりません。
好きな曲ゆえにカラオケでも歌うのですが、反応は芳しくありません。
「シングルベッド」とか「TRUE LOVE」とか歌っても空気が凍ります。知らないだろうし、歌詞や曲調も盛り上がれるタイプではありませんからね。無理もないでしょう。
「ロンリー・チャップリン」は、僕のカラオケの定番曲として後輩たちに刷り込むことに成功したんですけどね。はっはっは。
懐メロついでに洋楽の話もしましょうか。
僕が聴く洋楽は古くてメジャーなものが主となります。ビートルズ、Queen、マイケル・ジャクソン、ABBA、みなさんもどこかで必ず聴いたことがあるはずです。
僕もテレビや店頭のBGMで流れる曲を聴いて、「良い曲だな、誰が歌ってるんだろう?」という好奇心が湧いて、CDに手を伸ばすことが多かったです。逆に言えば、メジャーな人たちしか聴いていないので通ぶることはできないのですが。
Queenと言えば、映画『ボヘミアン・ラプソディ』で今リバイバルブームになっていますよね。しかし、僕がQueenと出会ったのはそれより以前のリバイバルブームの時です。
2000年代にキムタクが主演の月9ドラマ『プライド』でQueenの「I Was Born To Love You」が主題歌に使われたことがあります。その時に発売されたQueenのアルバムを親が買ってきて、それを聴いて好きになりました。
Queenが活動していたのはもう結構昔のことになりますし、ボーカルのフレディ・マーキュリーが亡くなってかなりの月日が経っています。それでも、Queenの楽曲は聴いていて古く感じません。いつの時代でも通用する新鮮さがあり、それがきっと色褪せずに残り続けているからだと思います。
もう一人、キングオブポップ、マイケル・ジャクソンの話も少しだけ。
亡くなってもう10年近く経ちますが、未だに色々と噂の絶えない人です。
プライベートのことはさておき、楽曲とパフォーマンスは本当にすごかったんですよ! マジで!
スキャンダルなどの色眼鏡であまり見ないで欲しいです。1曲だけでも彼の歌を聴いてください。1曲だけとは言わず、色んな曲を聴きたくなるはずですから。MVも必見です。
僕が高校の時にクラスで作った演劇でも劇中に「Beat It」が使われたということがあったのですが、アレは当時脚本を書いていた僕の差し金です(伝わる人にしか伝わらないカミングアウト)。
マイケル・ジャクソンは良いぞ。
ところで、洋楽と言えばやはり英語の歌詞ですが、聴いていてほとんど理解できていません。洋楽は歌唱も演奏のひとつとして耳で楽しんでいるので、歌詞を理解できなくてもオールオッケーですーー作詞の人が聞いたら怒られそうな意見ではありますが。学校で英語を勉強するうちに段々と理解できるようになったのは嬉しかったですね。
そんな感じで、何とか懐メロと洋楽の話はできました。しかしまだ僕の音楽遍歴の序盤に過ぎません。続きはまたいずれ書きたいと思います。
今回はこの辺で。
ではでは〜〜。