ブラックモンブラン(以下ブ)「こんにちは、ブラックモンブランです」
モ「いや、誰だよ」
ブ「我は汝、汝は我」
モ「ちょ、そういうの良いから。ペルソナシリーズ、碌にやったことないのに雑に引用しなくて良いから」
ブ「こういうボケをするあたり、まさに俺自身だろ。今回は自分同士の会話形式でブログを書いていこうと思う」
モ「正直出オチ感が否めない」
ブ「大丈夫。感触が悪かったり不評だったりしたら即打ち切りだから」
モ「『骨は拾うぜ』みたいに言われてもなぁ……。そもそも、なんで会話形式なのさ?」
ブ「何となく奇抜なことがやりたかった」
モ「考えなしにもほどがあるだろ!」
ブ「ただのネタ切れとも言える」
モ「そうとしか言えない」
ブ「最初は自キャラを使おうという案もあったんだよ。ただ、企画段階でボツになった」
モ「自キャラ? それはそれで面白そうではあるけど、ボツになったのは何故?」
ブ「はたから見て痛いから」
モ「…………。痛いね」
ブ「痛いんだよ。なろう時代のSA○にあった、作者とアスナの掛け合いくらい痛いんだよ」
モ「ニッチな具体例を出すな。ついでに、伏字の使い方にも悪意がある」
ブ「ブラックモンブランなので」
モ「ゆっくり茶番劇で良いんじゃないのか? そこは。というか、なんで僕がフォローを入れてるんだよ」
ブ「今回はこういうスタイルで行くから。俺がボケでお前がツッコミ」
モ「漫才スタイルってことか」
ブ「ボケとツッコミを繰り返して、人は成長していくものだからな」
モ「出会いと別れみたいに言わないで。青春感ゼロだぞ」
ブ「それ」
モ「ん?」
ブ「ツッコミって結構何かを禁止するような言い回しが多いだろ。『〜するな』とか」
モ「ああ、確かに。今しがた言った『〜しないで』もそれに当たるか」
ブ「俺はこの風潮に異議を唱えたい」
モ「は? なんで」
ブ「言論の自由を封鎖しないで欲しい。公共の福祉を侵害するほどのことは言ってないんだから、我々の主張をもっと受け入れて欲しい」
モ「無駄に高尚なことを言い出したぞ。ボケてるだけなのに」
ブ「それじゃあ、ここからは禁止するの禁止な」
モ「んな無茶な」
ブ「この前、ウチのワイフと居酒屋に行ったんだけどさ、」
モ「俺たちにワイフは居な……」
ブ「追加。否定形も禁止な」
モ「勝手にルールを増や……あー、禁止するの禁止されてるんだった」
ブ「で、行ったんだけどさ、ビックリしたのが、店員さんに俺の顔を覚えられてたんだよ」
モ「うん」
ブ「2日続けて来て沢山食べてたり、エビマヨ食べ比べしたり、チャーハンをメニューから消さないでとばかりにチャーハン頼んだり」
モ「はいはい」
ブ「名刺貰った時なんか驚いたよな。貰った名刺を見せたら刺身を奢られて、常連扱いされたのかな? 親切が刺さるよなぁ」
モ「…………」
ブ「名刺と刺身、刺さるよなぁ」
モ「あ、はい……」
ブ「…………」
モ「…………」
ブ「……モとブが2つ重なると“モブ”っぽいよな」
モ「もうやめよう! 地獄レベルにスベってるから! 禁止の禁止を禁止だ!」
ブ「禁止の禁止の禁止の……」
モ「ああもう、そういうの良いから! ボケるならもっと質の高いボケを出してくれ。さっきもツッコミを封じられたというより、ただツッコミようがない弱いボケだったから」
ブ「問答法って知ってる?」
モ「会話の質は無理に上げなくて良い」
ブ「で、知ってる?」
モ「僕自身なんだから知ってるに決まってるでしょ。教師が問いかけ生徒が答えるのを繰り返すやつでしょ。一応ソクラテスがそのやり取りの中で相手の矛盾を指摘してたのが基だったっけ?」
ブ「そうそう。今の世では『揚げ足取り』もしくは『論破』とも言う」
モ「言わない。いや、言うのか? 相手の矛盾を指摘してマウント取ってるからな。嫌なことに気付いたな」
ブ「実際にソクラテスの問答法は問答法の中でも叩き台にされてたくらいだから、現代でやっても性格悪く思われるだけなんだよ」
モ「今も昔も終始“否定”は受け入れられ難い訳だ」
ブ「そこで俺は“自問自答法”を提唱したい」
モ「何それ」
ブ「自らの内でもう一人の自分を創り出し、問いかけ合うことで、己自身を高めようという」
モ「まさしく今やってるようなこと? 何も高まってないし何も生み出せてない気がするんだが」
ブ「自問自答を繰り返したところで、とどのつまり不毛である。不毛であることを俺は知っている。事ほど左様に無知の知です」
モ「やかましいわ! もうええわ!」
「「どうもありがとうございました〜!」」
改めまして、こんにちは、モンブランです。
ネタ切れ故に変わったことをやってみたのですが、書いた自分でも「何だこりゃ」となってます。何だこりゃ。
日常が労働9割ささやかな喜び1割くらいなので、ブログに敢えて書き残そうと思えるくらいのイベントがないんですよね。大体Twitterで済んでしまう。
『仕事が忙しいので〜』という枕詞もいい加減飽きました。自分で飽きました。なので、どうにかこうにかネタを抽出していきたいところです。
もう5月も下旬になり6月も間近です。
誕生月です。早えな。GW(ガッデムウィーク)とか喚いていたのが昨日のことのように思い出されます。思い出したくありませんでした。時の加速も程々にしてください。
てな訳で今回はこの辺で!
次回はアゲアゲなお誕生日様スペシャルをお届けするぜ!(予定は未定)(未定は未定)